スマプロラボ

知ってると思うけど……スマートフォンは電話です!!

2014年11月1日


高機能端末であるが故、サイト閲覧に使われることが多くなったスマートフォン。

実際、携帯電話として使用するよりもWebサイトの閲覧やメールの送受信などに活用するという方も多くいらっしゃることでしょう。
 
こう書いている私自身も、電話としてはほとんど使っていないので、ついつい忘れがちになってしまう部分です。
 
あくまでも、電話がベースである端末だということをフル活用する!


ちょっと前までは電話としての利用の方が多かった気もしますが、LINEやツイッター、FacebookといったSNS。そして、暇だとやってしまうパズドラなどのゲームにばかりスマホを使っている(笑)と、ケータイやスマホと呼ぶことで省略してしまっている「電話/フォン」が意識から抜け落ちてしまうことがあります。
 
サイトのスマートフォン向けの表示最適化を実現するにあたって忘れてはいけないのは、スマート(多機能・高機能)の部分だけではありません。フォン(携帯電話)であることをフル活用する必要があります。
 
気軽に電話発信ができる端末であることを、きちんと意識したサイトにすることです。
 
ユーザーの問合せ導線は、申込や問合せフォーム以外にもあり得る!


WEBサイトにおいて、非常に便利になったのは問合せフォームという存在です。「電話って苦手だから、フォームで済ませたい」という人であれば当然、どんなに手間がかかろうとフォームに入力をします。
 
気になることがあるユーザーは勝手に質問を投げてくれるし、24時間365日不眠不休で文句も言わず働いてくれる最高の窓口担当。それが「フォーム」です。フォームの存在が便利すぎることによって、スマホ向けのサイトでも基本的にフォームで対応を行う場合が増えています。
 
それが当たり前になりつつあるわけですが、急いでいるときなどはちょっともどかしい。「本当にこのフォームで投げた質問、読まれてるのか?」「今すぐに返事が欲しい!」と思っている人には、フォームは向かないかも知れません。
 
ユーザーが問合せの導線として使用したいと考えるのは、申込や問合せのフォームだけでは無いということです。中には項目数がそこまで多く無い場合にもフォーム入力を億劫だと感じてしまう人もいます。
 
「スマホは電話である」、「フォーム以外の導線も設ける」という点を
踏まえた対策


「フォームでは無く、直接話したい!」「フォーム入れるのは面倒」といったお客様を逃さない方法として最適なのは「Tap To Call(タップトゥーコール)」です。
 
リンク設置されたボタンをタップするだけで通話発信できる機能が、サイトにあるのと無いのでは大違い。
 
いちいち電話番号をメモったりしなくても発信ができてしまう状態であれば、ユーザーに掛かる手間はフォームより格段に少なくなります。
 
文章を書くのが嫌いでは無いですが、問合せフォームの「問合せ内容」欄に長々と文章を書いていると、たまにバカバカしく思えてしまう瞬間もあるのも事実。
 
「タップ1発で発信できる気軽さには長所がある」と感じる人も多くいるはずです。
 
PC向けのサイトにおいてもスカイプなど通話発信が可能な環境が整っている場合には利用が可能ですが、発信リンクが設置されていることはそこまで重要では無いと思われます。
スマートフォン向けに最適化する際には非常に重要なリンクとなりますので、活用することをお勧めします。

 
まとめ


問合せフォームのそばにボタンを設置するだけで、フォーム入力が面倒だと感じるユーザーを離脱させるのではなく、電話での問合せという形で拾うことができるのです。
 
電話番号自体そこまで目立つ表示方法をされていないサイトや、「Tap To Call」を実装されていないというサイトも中にはあると思います。「まだ実装していない!」という方は、是非一度お試しください。
 

※ 設置する上でのご注意!
HTMLのコードとしては、いたってシンプルなものですが
 
<a href=”tel:0312345678″> イメージファイルや、リンクテキスト </a>
 
ソースコードの電話番号を間違ってしまうと一大事です。リンク実装時には、きちんと発信テストを実施して間違いが無いか確認を。