スマプロラボ

その項目って入力必要?-フォーム項目の絞り込み-

2014年11月5日


疑問を抱かせない項目管理


 
大手の通販サイトを利用する場合には、フォームを入力することに、大きな抵抗感を抱く人は少ないです。まぁほとんどの情報が、一度登録した情報で自動入力されているので、内容を確認するのみ。大した手間も無くイライラを覚えることはありません。
 
しかし、どうしても欲しい商品の取り扱いが既に会員になっているサイトでは無かったので、別のサイトで注文しようといった人も存在します。そんな時に、気をつけたいのが、フォームの入力項目。
 

「なんでこんな情報まで?」と思われた時点で、
ユーザーの中に『サイト離脱』という
選択肢が芽生えてしまいます。

 
通販で商品を買う、またちょっとした資料請求するだけなのに、生年月日や職業、購入動機のアンケートといった項目を必須にされてしまうとユーザーの心理としては少し引いてしまうものです。
 
ただでさえ、色々な形で個人情報が流出してしまったりする現代において、こういった項目ひとつにおいてもユーザーとしては警戒心が無いわけではありません。
 
私のように誰かから「やれ!」と言われると反抗心が湧いて「やろうと思ってたのに、やる気が削がれた」とか言い出す捻くれた性格の人間の場合(笑)「少しでも「必須」であることに疑問がある項目は「入れたくないな…」と思いながら渋々入力したりしています。
 
何となく「必須」な項目って、ありませんか?


「ただ何となく必須項目にしていた」という項目があるだけで、訪問してくれたユーザーを逃すのは得策ではありません!
 
フォームの項目が、商品や資料の発送に必要な最低限の情報に絞り込まれているか、もう一度よく考えてみてください。
 
あまりお勧めはしませんが、どうしても項目を残しておきたいという場合には「必須」では無い任意の項目として残す方が、ユーザー心理にマイナス影響を与えない形で残しておくことが大切。
 
例えば、生年月日をどうしても聞きたいと言う場合には…『誕生月に割引クーポンを進呈しますので、教えてください』といった、ユーザー側でも納得のいく理由がある形での必須項目化をすることが重要です。
 
「他のサイトも聞いているから」という単純な理由で無闇に入力項目を増やすのはやめておきましょう。
 
まとめ


訪問ユーザーの身になって、ご自身のサイトを再度確認してみましょう。フォームを入力する際に、「何でこの項目が必須なんだろう?」と思う項目があれば、必須を外す。または、項目自体を削除して整理することによって、ユーザーがフォーム入力に掛かる時間の短縮が図ることが可能です。